
新栄観光バス株式会社のSDGs宣言
SDGs DECLARATION
運転のプロとして皆様のバスのご利用を安全な運行業務を第一に考え、 顧客満足度の追求と社会貢献事業の発展に挑戦します。
私たち新栄観光バス株式会社は顧客満足度の追求と、安心・安全を通し常に運行業務のあり方を向上させ、新たなビジネスの潮流を生み出していきたいと願っています。綿密なマーケティングにより市場のニーズをリアルタイムに把握し、可能な限り高品質なサービスをご提供するとともに、次代を担う若手従業員の育成にも積極的に取り組んでいます。
これからも事業活動を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献し、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
2025年4月1日
新栄観光バス株式会社
代表取締役社長 佐藤 忠彦
新栄観光バス株式会社
代表取締役社長 佐藤 忠彦
SDGsとは
WHAT'S SDGs?

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

旅客運送業のSDGs
SDGs IN PASSENGER TRANSPORT

旅客運送業は、陸・海・空の全ての運送産業が関わっており、事業活動で多くのCO2を排出します。そのため、環境負荷低減を目標にしているSDGsと深い関わりのある業界です。CO2の排出量を抑え環境を守ることや、設備の省エネ化やジェンダー平等に取り組むことも同様に求められます。

ジェンダー平等を実現しよう
旅客運送業においても、女性従業員や中高齢者のキャリア支援、男性従業員の育児休業取得の促進に取り組むなど、多様な人々が活躍できる社会の実現への貢献が求められます。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに
旅客運送業が解決すべき課題としてあげられるのが、事業所や格納庫などの設備の省エネ化です。LED照明や、再生可能エネルギーの導入などに取り組むことで課題を解決します。

気候変動に具体的な対策を
運送機器などからCO2を大気中に排出します。
CO2排出量を減らすため、環境配慮基準を満たすような運送機器の導入などグリーン化へ取り組みます。
新栄観光バス株式会社が取り組むSDGs
OUR SDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。

具体的な取り組み
- 環境にやさしい運転により排ガス排出を抑制します。
- 保有バスは排ガス規制に適合した車両を使用し、アイドリングストップを常に心がけ燃費向上・CO2排出削減に努めます。
- 事務所等の電灯をLED化し節電に取り組みます。


具体的な取り組み
- 社員の健康に配慮し、働きやすい環境および安定した職場環境の経営に努めます。
- 女性の活躍を推進し、女性が活躍できる環境を構築します。
- 技術的・職業的スキルアップのために講習の受講、免許資格の取得を奨励します。


具体的な取り組み
- 安心・安全運行を第一に考え、誠実かつ最高のサービス提供にてお客様の満足を高め、信頼ある企業を目指します。
- 運転安全マネジメントの取り組みを公表し、お客様の安全と運行の安全を実現し続けます。
- 安全装置の搭載車両を導入し、安心・安全な旅をお届けします。
- 災害が発生した時の為に、全従業員に対しハザードマップや津波避難経路等を周知させています。


具体的な取り組み
- 交通事故防止の啓発運動を行い、地域の安全を守ります。
- 災害発生時には、迅速で積極的な救援活動を行います。
- 時代の変化に合わせたサービスを考え提供に努めます。
- 地元の観光資源を活用し、国内外の旅行者の移動手段として貢献します。


具体的な取り組み
- 自治体と連携して持続可能な社会の実現を図ります。
- 地域の移動手段としてサービスを通し住み良い環境づくりに貢献し続けます。
- 安全性評価認定「三ツ星」から降格しないサービス提供を継続的に行います。


